墓石によく使われる中国産石材7選!各石材の特徴も紹介!

投稿:株式会社Libre

広大な土地を持つ中国では、特徴の異なる複数の石材が産出されています。
中国産石材は、国産石材に比べて価格が安く、それでいて美しい見た目を誇るため、墓石材として選ばれることも珍しくありません。

この記事を見ている方の中にも、中国産石材に興味を持っている方がたくさんいるでしょう。
そこで今回は、墓石によく使われる中国産石材とそれぞれの特徴について、詳しく解説していきます。

墓石によく使われる中国産石材7選!


中国産石材の名称には、漢字だけでなく数字やアルファベットが用いられることが多いです。
以下、墓石に用いられる代表的な石材と、その特徴について詳しく見ていきましょう。

北大青


北大青は、中国で産出される御影石です。
別名「H3715」とも呼ばれている、比較的新しい種類の石材です。


黒を基調としたダークグレーであり、高級感を演出できます。
それでいて比較的価格が安いため、コストを抑えて高級感のある墓石を購入したい方に最適といえます。


ただ、北大青は吸水率こそ低いものの、石が結晶化する際に硫黄成分を取り込んでしまっているため若干サビが出やすいです。

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このようなデメリットを知らずに購入すると、後悔する可能性が高くなりますので、メリットとデメリットを総合的に判断しながら慎重に検討していきましょう。

G635


G635は、中国で桜御影と呼ばれる御影石です。
国産石材の「万成石」によく似ていることから「新万成」と呼ばれることもあります。


柄が大きく入っているのが特徴的であり、華やかな雰囲気を演出できます。
石目は中目に近い小目で、吸水率は若干高いです。


しかし、水はけが比較的良いため、墓石など屋外で使用する場合でも劣化は少ないといえます。
ただし、水を全く吸わないわけではありませんので注意が必要です。

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その他、熱や炎に弱いという特徴もありますので、このようなデメリットを考慮した上で購入するかどうかを考えていきましょう。

G1790


G1790は、中国で産出される中目の石材です。
硬度が高いため、耐久性が必要な墓石にも最適といえます。


また、価格も手ごろですのでコストを抑えたい方にもおすすめです。
近年注目を集めている洋型墓石にもおすすめの石材ですが、現状は和形墓石に用いられることの方が多くなっています。

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ただし、若干石目が粗く、吸水率が高いという特徴もありますので、品質を最重要視している方は注意が必要です。

G663


G663は、淡いピンク色をした優しい雰囲気の石材です。
日本の石材店では「中国桜御影」「中国ピンク」「小桜」といった名称で販売されています。


和形墓石と洋型墓石では、どちらかというと洋型墓石の方が相性的には良いといわれていますが、和形墓石で使用できないというわけではありません。

色むらが少なく価格も手ごろですので、比較的使いやすい石材といえるでしょう。

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吸水率は若干高いものの、水抜けのいい石材ですので墓石選びで悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

G616


G616は、石目が細かく、吸水率も比較的低めの石種です。
康美青とも呼ばれており、落ち着いた色合いが特徴です。


グレーに近いグリーン系の色合いは、神聖な場所でもある「墓地」の雰囲気によく馴染みます。

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最近は黒玉が目立つようになってきましたが、リーズナブルな価格で購入できることから、和形墓石、洋型墓石ともに使用されています。

G354


G354は、茶色系の御影石です。
中国では白、グレー、ピンク系の御影石が多く、茶色系は比較的珍しいです。


高級木材である「マホガニー」によく似ていることから、中国マホガニーとも呼ばれています。
石目は小さく、赤とグレーの結晶が同じくらい入っています。

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密度も比較的高く、重量があるため、安定感のある墓石を探している方にもおすすめです。

吉林白


吉林白は、中国の吉林省で産出される高品質な白御影石です。
細かな黒い斑点が散らばった美しい模様が特徴的であり、上品で明るい印象を与えてくれることから墓石など様々なものに使われています。


対候性にも優れており、雨風や紫外線などによる劣化が少なく、長期間美しさを保てます。
また、国産の白御影石に比べるとリーズナブルな価格となっているため、品質とコストのバランスが良い石材としても人気です。

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そんな吉林白は、比較的吸水性が低い方ですが、他の石材と同じく時間の経過とともに水を少しずつ吸い込み、それが原因でシミが発生することがありますので、定期的にメンテナンスを行う必要があります。

まとめ


中国産の石材は、コストと品質のバランスがとりやすいことから、墓石として非常に人気です。
ただ、国産の石材とは名称や石材自体の特徴が大きく異なるため、慎重に検討していかなければなりません。


中には、コストが抑えられている代わりにひびが発生しやすかったり、汚れや傷が目立ちやすかったりするものもありますので、コスト以外の部分にも目を向けつつ、総合的に判断していきましょう。

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