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石を知る墓石によく使われるインド産石材11選!各石材の特徴も紹介!
投稿:株式会社Libre
インド産の石材は、美観と耐久性の両方に優れていることから、墓石として非常に人気です。
全体的に質が高く、ツヤも良いため、美しい石材を使いたいと考えている方には最適といえます。
とはいえ、インド産石材には様々な種類があり、それぞれで特徴が異なるため「どれを選べばいいの?」となってしまっている方もたくさんいるでしょう。
そこで今回は、墓石によく使われるインド産石材とその特徴について、詳しく解説していきます。
目次
墓石によく使われるインド産石材11選!

近年では、国産石材だけでなく、インド産石材が墓石材として選ばれることが多くなってきました。
以下、代表的な石材とその特徴について詳しく見ていきましょう。
M-10
M-10は、良質なインド産御影石として知られています。
黒御影石と間違われることも多いのですが、実は黒と白、薄緑が入った濃い目のグレー色です。
硬度が高く、耐久性にも優れており、なおかつ水滲みも少ないため墓石にはピッタリといえます。
採掘量が多く、安定しているためリーズナブルな価格で購入できます。

近年、人気の上昇によって少しずつ値上がりしていますが、それでもインド石材の中では比較的お手頃です。
アーバングレー
アーバングレーは、インドで産出される良質な墓石材です。
2000年ごろから日本国内で使われており、長い歴史を持つ石材でもあります。
別名「ムドゥガルグレー」「MD5」とも呼ばれているこちらの石は、高い硬度と低い吸水率で人気を集めています。
ヨモギ色のような緑がかかったグレーの石目となっており、ポピュラーなグレー系の石材に慣れ親しんでいる日本人にとっては少し違和感があるかもしれません。

しかし、和形墓石・洋型墓石・デザイン墓石など様々な墓石によく合う石材ですので、候補の1つとしてぜひ検討してみてください。
YKD
YKDは、インドの黒御影石「クンナム」の代用として使われることが多い石材です。
インド産黒御影石の中では色が薄く、目も若干粗いですが、それでも安定した人気を維持しています。
価格も手ごろであり、品質も安定しているため墓石にもピッタリです。
緑を帯びた黒い色が特徴的な石材となっているため、高級感や重厚感を重視している方や、日本ならではの伝統や歴史を重視している方におすすめできます。

緑を帯びた黒い色が特徴的な石材となっているため、高級感や重厚感を重視している方や、日本ならではの伝統や歴史を重視している方におすすめできます。
ロイヤルブラウン
ロイヤルブラウンは、グレーをベースに微かに茶色がかった結晶が散りばめられている落ち着いた雰囲気の石材です。
別名「インペリアルブラウン」「エンペラーブラウン」とも呼ばれているこちらの石材は、落ち着きと高級感を重視して墓石を選びたい方に最適です。

ただし、流通量が比較的少なく、これに伴ってコストが若干高くなるケースもありますので注意しましょう。
銀河
銀河は、インド産石材の中でも数少ない白御影石です。
細かい石目が特徴的であり、様々な用途に使用できます。
ムラや大きめの黒玉が目立つ石材もありますが、白系の墓石の中では品質が高く、経年変化も少ないです。

また、インド産石材の中には「青銀河」という名前のものもありますが、こちらは銀河の代用として開発された黒御影石であり「銀河」とはまた別物ですので注意しましょう。
M-1H
M-1Hは、インドのグリーン系石材の中では代表的な石です。
重厚な雰囲気があることから、高級墓石材として人気を集めています。
吸水率が低く、なおかつ光沢が良いことから、和形墓石・洋型墓石・デザイン墓石など、様々な墓石におすすめです。

ただし、複数の丁場(4丁場)があり、場所や時期によって石目や色調に差が出てきますので、サンプルを取り寄せてから購入した方が良いでしょう。
SR
SRは、数あるインド産石材の中でも高級な部類に入ります。
黒字に深緑の模様が優しく浮かぶ美しい石であり、石目が細かく、色が濃いという特徴があります。
先ほど紹介したM-1Hよりは石目が細かくリーズナブルですので、コストを抑えつつ、上質な石材を使いたいと考えている方におすすめです。
光の当たり方によっては、ゴールドやシルバーの粒子を感じられるため、高級感や特別感のある墓石を購入したい方はぜひチェックしてみてください。

光の当たり方によっては、ゴールドやシルバーの粒子を感じられるため、高級感や特別感のある墓石を購入したい方はぜひチェックしてみてください。
クンナム
クンナムは、石材業者の中で知らない人はいないといっても過言ではないほど有名な「高級黒御影石」です。
「永遠の黒」と称されるほど美しい色合いとなっており、重厚感のある雰囲気を演出できます。
また、耐久性も非常に高く「数十年経っても全く劣化が見られない」と称賛されています。

耐久性や色合いは、墓石選びで物凄く重要なポイントになりますので、長持ちする上質な石材を探している方は、ぜひクンナムを選んでみてください。
ニューインペリアルレッド
ニューインペリアルレッドは、インド産の赤御影石の中で最もポピュラーな石種です。
「世界で最も赤い石」と呼ばれるほど美しい色合いで、墓石をはじめ様々な建造物に使用されています。
主に洋型墓石やデザイン墓石などに用いられることが多く、個性的かつ独創的な墓石を好む方から大人気です。

スウェーデン産石材の「インペリアルレッド」と間違われることも多いですが、インド産の「ニューインペリアルレッド」の方が安価であり、現在はこちらが主流となっています。
ベルガム(M-13)
ベルガムは、インドのカルナタカで産出される御影石です。
黒に近いグレーの結晶が特徴的な石材であり、落ち着いた雰囲気を演出できます。
価格も比較的リーズナブルであり、品質も安定していることから、国内でも人気です。
これまでは関東や東北地方を中心に人気を集めていましたが、昨今では西日本でも見られるようになりました。
そんなベルガムは「M-13」と呼ばれることもあります。

インド石材のMシリーズにはグリーンが入りますが、こちらは中目のグレーとなっています。
M-6
M-6は、インド産の御影石です。
グリーン系の御影石で、ツヤと模様がとても美しいと評判です。
硬度が高く、それでいて吸水率が低いため、墓石材としても人気を集めています。
和形墓石・洋型墓石・デザイン墓石など、様々な墓石に使用できるため、利便性を重視している方にもおすすめです。
また、濃い目のグレーに見えますが、よく見ると白い模様が入っているため、白色の文字がとてもよく映えます。

このようなことから、高級感や特別感を重視している方にも最適といえます。
まとめ

インド産の石材は、全体的に質が高く、国内でも大人気です。
墓石材としても多くのニーズがあり、品質や見た目、それからコスパを重視している方にはピッタリの石材です。
ただし、インド産石材には様々な種類があり、それぞれで特徴が大きく異なりますので、今回の内容を参考にしながら、目的や予算に合った石材を慎重に探していきましょう。
「どんな石材が良いかわからない・・・」
という方は、石材店をはじめとする「石のプロ」に相談しながら決めていくことをおすすめします。
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